Case Study / Emergency Security
【対応事例】サポート詐欺被害の疑いに対する緊急調査・安全確認対応
突然の警告画面、電話連絡、遠隔操作の不安。端末と通信の状態を一つずつ確認し、分かる言葉で状況を整理した事例です。
01 / Request
ご相談内容
突然PCに警告画面が表示され、表示された電話番号に連絡してしまった。遠隔操作を受けた可能性があり、顧客情報やファイルが持ち出されていないか不安、という相談でした。
02 / Response
対応内容
端末、アプリケーション、ログ、通信の順に確認し、疑わしい痕跡の有無を切り分けました。
- リモート操作ソフトの確認
- インストール済みアプリケーションの確認
- Windowsイベントログの確認
- 不審なログイン・操作履歴の確認
- ファイル転送痕跡の確認
- PowerShellによる調査
- セキュリティソフトによるフルスキャン
- UTMログによる外部通信確認
- パスワード変更・多要素認証の確認
- 再発防止策の説明
03 / Result
調査結果
確認できる範囲では、ファイル持ち出し・バックドア設置・不審な外部通信の明確な痕跡は確認されませんでした。
ただし、サポート詐欺では完全な安全を断言するのではなく、継続的な監視と再発防止が重要です。
04 / Prevention
再発防止策
- 不審な警告画面が出ても電話しない
- 遠隔操作を許可しない
- 重要アカウントのパスワード変更
- 多要素認証の有効化
- UTM・エンドポイント保護・ログ確認の継続
- 従業員への注意喚起
Contact
不安が残る段階で、状態を確認します。
サポート詐欺・遠隔操作被害・情報漏えいの不安がある場合は、早めにご相談ください。初動が早いほど、被害範囲の確認と再発防止がしやすくなります。